さて、今日は、『人間』について考えたいと思います。
我々現代人は、ホモ・サピエンスと呼ばれています。
学名は『Homo sapiens sapiens(ホモ・サピエンス・サピエンス)』
ダブルサピエンスですねwどうでもいいんですけどね。
ヒトという生物を理解することは、自分の思考を理解することに繋がるのではないかと。
自分のやりたいことが何に起因しているのかとか、自分を見つめなおせるのではと。
特にやりたいことは、今のところないのですが、
ヒトが本能的に行動することは、ほとんどないそうです。
これこそ、人間固有の能力らしいのですが、理性ってやつですね。
理性がないやつは、健常者ではいません。狂人まがいの人間も理性があるので、狂人の振りです。
ということは、どういうことでしょうか。
すべての行動言動が理性によって制御されているわけです。
要するに、その行動言動に起因する理由が必ずあるということです。
認識していないとかもありません。単に言葉や他人に表現できないだけで、
なぜそんなことするの?ってことも理由があります。
「金払って、酒飲んで、吐く。何してんの?」と、はい。
それにも理由があるんです。…表現できないだけなんですね。
では、ヒトの本能とは、何があるのでしょうか。
ここで注意ですが、いわゆる煩悩とよばれる『欲』に関しては、本能ではないそうです。
生理現象から起因するものが多く、本能の一部ではあるそうですが、生命維持の範疇であるらしいです。
では、人間の本能はなんなのか。
『甘いものは、好き。苦いものは、嫌い』
です。
は?なにこれw
よく読むと、脳、身体ともに未発達な子どものときの行動の中で、誰もが、これに従ってしまうそうです。
イチゴ、チョコなど甘いものは、難なく食べることができ、さらに好む。
しかし、苦い、刺激のある食べ物は、本能的に拒絶し、嫌いになるそうです。
大人になって食べるようになるのは、「味覚の低下」と「理性」によりその食べ物が安全であることを理解しているからだそうです。
あとは習慣や安全性の理解度により、苦いものも食べることができるようになると。
生命維持では?と思ったんですが、後ろの好むと嫌いに意味があるらしいですね。
まぁ、ふーんですね。
好き嫌いの根本は、本能に起因しているんでしょうかね。
『それだけじゃない!』って、思った人は、理性が働いていますね~。
ホモ・サピエンス・サピエンスです。
だけど、脳は節約好きなので、理性的にモノを考えるとすごく疲れるそうです。
なんでも理由が必要なご時世ですが、僕がブログを書く理由もホントは、考えるだけ面倒で頭が疲れるわけです。
でも、こんなこと言ってたら、何もできなくなっちゃいますけどw
あ、また、理性が働いてますね。理由は、ボブレが好きだからってことで。
もっと感情や思考をシンプルにしていきたいですな。
そらたろうが年度末のご挨拶
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