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曲のデモ作り(全般編②)

雨で出勤が憂鬱ですね!

こんばんはそらたろうです。


前回に引き続き

作曲担当そらたろうの作曲方法です。


前回は

1.歌メロと2.ギターの作成から

ボブ→メンバーへの展開について

ご紹介しました。



今回は

3.ベース

4.ドラム


とボーカルの録音事情

その他もろもろ書いていきます。




ベースの前に

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

ベースパート作成に入る前に

こっから先、音を重ねるにあたり

使っている機材の紹介です。

製品名 :R16

メーカー:ZOOM


MTR(マルチトラックレコーダー)

というやつです。


同時に8つの音を録音でき

(ボーカルギターベースドラム等々)

最大16のトラックをそれぞれ

個別に音量調節したり加工して

1つの音源ファイルにできます。


スタジオレコーディングを

実験的にした際にも使ってました。


セルフレコーディング!(2017/2/17)

はるか昔のように感じる…




ちなみにもともとボブの機材。


しばらく(年単位)借りてます。

絶賛有効活用中。




これにギターのパートを流し込み

ベースを考え始めます。



3.ベース

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ベースを先日手に入れてから

ベースパートも考えるように。


職場の後輩より譲り受けました。

ベースがやってきた!(2018/1/10)


ベース持つまでは

「オクターバー」という

ギターの音を低くする

エフェクターでやってました。

(感度がイマイチで難しかった)



ベースのフレーズ考えるといっても

ベースは1曲しかコピーしておらず

引き出しはほとんどありません。


⬇コピーした曲

ACIDMAN好きです。とても。



なんにせよベースパートは

難しいこともできず

フレーズもギターの延長です。


あとはキャンディに任せるから

とりあえずの自己満足でいいのです。



余裕ができたり

ギターにどうにも煮詰まったら

ベースとも深く付き合いたいです。

今後のギターのために。



4.ドラム

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

ドラムパートは

以前は打ち込みで作ってました。


パソコン上で

「Hydrogen drum machine」

というフリーソフトで作業。


「このフレーズ叩けるのか?」

とかよく分からないまま作ります。


こちらについては今回詳細割愛。

使い勝手には基本満足してます。



最近はアナログ手法で

直接叩いて作ってます。


集合住宅につき

ドラムセットなんて置けるわけなく

電子ドラムもかさばるので

そこまではなぁ、と思ってたところ

製品名 :クリップヒット

メーカー:KORG


簡易電子ドラムです。

かさばらないしなんか丸くてよい。


全然関係ありませんが

BLUE GIANT、面白いですよね。


…アフィリエイトでありそうな

脈絡のなさですが違います。



レビューは後日するかもとして

分かりやすい動画はこちら

楽しそうだったのでほぼ衝動買い。


大変楽しいです。

今後も何かと使えそうだし。



肝心のドラムパートですが


別バンドでたまにドラム叩くとはいえ

実力的には初心者以下のため


パターンも何もないです。

リズムもよれてしまいます。


雰囲気だけ付けているような。

ないよりましくらいな。


やってるときは楽しいです。



ベース以上にメンバー依存。

おたつさんに全幅の信頼。




なんやかんやと

ここまでで楽器類の録音は完了です。




ボーカルを入れる

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

デモ作りで一番の課題。

ボーカル録音。


ボソボソ歌うしかないですよ。

集合住宅なので声張れません。



できあがった伴奏に

カラオケの如く歌を入れます。


さっきの機材(ボブの)の右下アップ。

写真右下に「INPUT8」とあります。


実はここマイクになってまして

ヘッドホンして這いつくばり

ゴニョゴニョここに歌ってました。 



でも雑音をめちゃくちゃ拾います。

衣擦れの音やら外の車の音やら

なんでも拾ってくれます。


それも含めて音楽!とするほど

度量を持ち合わせていないため

先日マイクを買いました。

…何を目指しているのでしょうか?


雑音問題は無事解決。

快適なボーカルレコーディング。




ただ




声を張って歌えないという

根本的な問題は残っています。



マイクを握って布団に潜り

ビチャビチャになりながら

歌を吹き込むも


気づかぬうちにブレーキがかかり

結局もとのウィスパーボイス。

(ん?歌詞みたい?)



こればっかりはしょうがないですね。

家でも大声で歌える強い心を

手に入れられるよう精進します。


マイク握るだけで

少しだけ楽しいからいいんです。



仕上げに

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

録音したそれぞれのパートの

音量をMTRで調整し

ミックスダウンします。


保存された音源は

wavからmp3に変換し


適当な画像と組み合わせて

YouTubeにあげて


メンバーにLINEで投下します。


だいたいおたつさんが

パンダがグッ!てしてる

スタンプを押してくれて


ほっとするパターンです。






さて







お待たせしました







またリアルなやつを。


未完成なものを見て

甘酸っぱい気持ちで

赤面していただきましょう。


繰り返しになりますが

メンバーとイメージ共有するための

デモ音源なのでご容赦を。

あと音量に差があります。


打ち込み、MTRマイク



クリップヒット、外付けマイク


これらがバンドの力で大化け予定。


どこまでよくなるか

楽しみにしていてください。


わたしはすごく楽しみです。



今週末はスタジオ練です。

とっても楽しみです。



小学生の作文みたいですね。




本日は以上です。



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