· 

ディレイ(MXRのCarbon Copy Analog Delay)

この土日はいい気候でしたね。

汗っかきなので助かります。

こんにちはそらたろうです。

 

気づけば10月ということで

年度で見るともう半分が

過ぎ去ってしまったことになります。

 

ライブも来月に迫っており

そうこうしてると年末…

早いですねぇ。

 

 

さて本日も機材紹介をします。

今日ご紹介するのはこちら

メーカー:MXR

製品名 :Carbon Copy 

     Analog Delay

 

種類としてはディレイです。

 

 

ディレイとは

「遅らせる」という意味ですが

その名の通り遅れて音を重ねることで

やまびこみたいな効果を作ります。

 

ジャーン(ジャーン ジャーン ジャーン

みたいな感じですね。

 

 

大きく分けるとディレイにも

デジタルディレイと

アナログディレイがありますが

本機はアナログディレイです。

 

 

音を正確に再現したり

大幅に遅らせたりすることが

得意なデジタルディレイに比べ

 

アナログディレイは

遅らせる時間設定は短めですが

温かみのある丸い音を

出すことができるのが強味です。

(丸い音とか太い音とか…)

 

また電力消費がデジタルに比べ

少ないのも利点の一つです。

 

 

 

さてここからは個別のご説明です。

 

 

 

このエフェクターは

MIX   :遅れて出す音の音量

REGEN:ディレイ音を鳴らす回数

DELAY :遅らせる時間

をつまみで調整します。

 

また小さいボタンが左上にあり

コーラスのような効果をうっすらと

付与することができます。

MODはMODULATIONの略です。

(変調とか転調とかいう意味らしい)

 

押すとなんか深みが増すような…

くらいな気持ちで使ってました。

 

 

このエフェクターを選んだ理由は

メインでは以下の3点です。

 

①アナログディレイにしては

 長めのディレイ時間も設定できる。

 

②ディレイ音が自然で心地よく

 バンドになじむ音が出る。

 

③店だと23000円とかだが

 ネットだと15000円切るくらい

(今は安いのが増えているような…)

 

3年前くらいに購入しました。

 

見た目もかっこいいですよね。

キラキラしてます。

 

埃めちゃくちゃ目立ちますが。




最近まではわたくし本機を

リバーブ代わりに使ってました。


しかし最近こいつを

購入した関係で

その使い方はいらなくなり



ディレイ本来の使い方が

できるようになりました。



遅らせる時間や音量を

ちょうどよく設定すれば


実際にやっていることより

早く弾いてるように聴こえたり

複雑なことをしているように

聴こえたります。



以下2曲のイントロとかそうですね。


あとわたくしが

ディレイで好きなのは


ACIDMANさんの

これですね!



前のライブでは

入場時SEに使用しました。



なんかテンション上がります。

バンドでディレイを使った

フレーズを繰り出すのは



タイミングのずれが非常に目立ち

シビアではあるのですが


ばちっと決まればかっこいいので


今後はボブレディオの曲にも

ガンガン取り入れたいです。







…今後は?








そうです。

現状使うタイミング(出番)が







ほぼないです…(今回ライブ)



気に入ってますし

おすすめではあるので


ぜひもっと活用していきます。






ただ

もともこもないことを言うと

わたくしが使いたい用途だと






デジタルディレイの方がいいかも!






でも頑張ります!以上です。



他の機材紹介は

こちらから



前の記事

9月までのふりかえりです。


次の記事

ためになった曲です。